工藤遥ちゃんを応援できる人生って素晴らしい-ハロコン広島千秋楽に行ってきました

 

モーニング娘。'17および工藤遥ちゃんを好きになってだいたい半年経たないくらい。その間に色々あった。そのおかげで悔いのないようにしよう、と思った。

悔いのないようにするためにハロコン広島に行ってきた。

 

広島行きを決めたのは8月末の火曜日で、意を決して親に「コンサートに行かせてくれ」と頼み、案外あっさり許可をもらってチケットを取って高速バスの切符を買った。財布には痛い。

ギリギリ滑り込みして一般でチケットを取ったのでだーーいぶ後ろの方だけどホールだし!近いし!みたいな。家に眠ってた6から12倍の双眼鏡も見つかったしラッキーみたいな。

 

 

ノリで、だけど行かないと絶対後悔するなと薄々思いながら広島行きのバスに乗った。

 

 

 


結果、ほんと私は間違ってなかったよ偉い偉いと自分に言ってあげたい。工藤遥ちゃんのラストハロコンのあの空間にいれてよかった。

 

 

今回のハロコン自体は福岡にも入っていたので2回目だった。

2回目のハロコンはびっくりするくらいあっという間で「あれ、これもうすぐ終わるじゃん、ダメダメ!」って思いながら見てた。それでも踊るみんな、歌うみんながかっこよくてかわいくてだいたい目が足りてなかった。神様なんで人間は目がふたつしかないのでしょうか。

 

 

最後の曲で、一斉にオレンジで包まれる会場は圧巻だった。そのオレンジの光たちの先で工藤遥ちゃんがほんのり涙を浮かべながら歌ってて「ああ待ってくれ」って思った。泣かないでって。

 

その曲のサビで「人生って素晴らしい」なんて笑顔で歌われたらオタクはそんなんもう無理だ。工藤遥ちゃんの人生の中で大切な10代のほとんどをアイドルに捧げてくれて本当にありがとう。私はその時間をほんのちょっとしかリアルタイムで追っかけることはできないけどそれでもアイドル・工藤遥に出会えて本当に良かった。

 

さらに1番終わりにやけにふくちゃんをはじめとするメンバーがハルちゃんに右腕を見せてるな、まさか…と思ったらそのまさかで、ハロプロメンバーそしてスタッフさんがオレンジのラバーバンドをつけていた。メンバーカラーのオレンジはあたたかい人のハルちゃんにぴったりな色だなあと思う。

 

 

 


ハルちゃんは人を愛せて人に愛される人、と表現される方がよくいらっしゃる。そして私もそうだと思う。

 

ハルちゃんは人を愛することができて、ハルちゃんから愛された人はその分、それ以上の愛を彼女に返すことができる。

 

今回の広島も、それがよく現れたラストの「I WISH」だったと思う。

 

オレンジに染まる会場を見て私はなんてあたたかい光景なんだろうと思った。そしてそれはハルちゃんの人柄をそのまままるっと表しているかのような光景だった。人を愛せるあたたかい人。その人に愛された人が返せる精一杯の光景がそこにはあった。

 

 

 

本編終わったあとの遥コールに応えてまた出てきてくれたハルちゃんは「小学校4年か5年から出ているハロー!プロジェクトのコンサート、本当にラストです」って言った。(めっちゃニュアンス)

 

10歳、11歳くらいにあの仕事を始めているだなんて改めて驚きだ。私は小学校4年に始めたバスケを1年半後にやめたことを思い出した。

だからハルちゃんはすごい。そしてアイドルを続けてくれているハルちゃんにありったけのありがとうを送りたい。

 

 

気づけばもう4月29日から4ヶ月経った。「半年以上あるから」と言っていたし、思ってたけどハルちゃんがアイドルでいられるのは実質あと3ヶ月と少しくらいだ。

 

悔いのないように私も精一杯応援して、ハルちゃんにたくさんの愛を送りたい。